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ジャマクサガリのくせに、なぜか手づくりモノが好きで、
本屋さんの手芸コーナーを素通りできません。 とくに最近は、着物まわりの手づくりたちも気になって。。。 でも実際に作るまでには、 紆余曲折(?)、膨大なエネルギーと偶然のやる気を必要とするわけで。 本を手にして立ち止まり、 内心では。 「滅多に作らへんのに本ばかり買うてどうすんねん。」 「家にある本から、何か一つでも作ったら、買うたげるわ。」 と自分に言い聞かせ、言い聞かせ、泣く泣く棚に戻す・・・ はずが、つい、買ってしまった一冊。
紹介されている商品がそれぞれ素敵なのにまずひかれ。 作り方の説明や図も、細かく丁寧なのに、もう一押し。 最後の半巾帯の結び方ページも参考になりました。 つまり、 見ているだけでも楽しい。 作ろうとしたときにも、わかりやすくて、 作らなくても、細帯は結ぶだろう〜と。 モトを取れそうな一冊です。 しばらくは眺めて楽しんでいるかと思います。 二番目・三番目の用途に用いるのはいつのことやら・・・ですが。 もう一冊。 こちらは以前買った本。
こちらはもっと ふだん着+ガーリッシュで、つまり若い子向けな感じ。 実際にこの通り作ったら、 逆に合わせる着物が限られそうに思える30代・・・ 普段着・ポリエステル着物で、年下の子と出かける場面なら、 何とか、許してもらえるか???(単に若作りになってしまうだけ?) でも、ぱっと見てかわいい〜簡単そう〜な小物が多いので、 着物も手づくりもアイディアでもっと楽しめるよ〜〜〜! という気持ちにさせてくれます。 ただその割りに、作ろうとするには、ちょっと説明足らずな気がします。 特に、巻末の裄丈と袖丈の「お直し便利帳」は、 残念ながら、写真が白黒で小さいのもあって少しわかりにくい。 わたしの場合は、やっぱり素人ですから、 これを見てチャレンジする気にはなれませんでした。 自分でお直しできたら、便利だろうな〜とは思うのですが。。。 私にとっては、本の通り作るというより、 何か作ってみようという気持ちを喚起する本でしょうか。 テーマ:平成 Kimono Style - ジャンル:ファッション・ブランド |
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今読んでいる本。
丸ごと一冊、「衣裳らくや」の石田節子さんと着物のお話。 石田さんが着物に出会い、衣裳らくやを始めるまでのお話から、 着物についての話、職人さんについてのお話、コーディネートの話 そして、「池田」ご主人池田重子さんとの対談など、盛りだくさんの一冊です。 着物の話ももちろん興味深いのですが、 特に、石田さんの来し方のお話の方に興味を惹かれました。 今、自分が仕事のことで、これからのことをを色々考えて迷っているからかもしれません。 そのときどきの自分自身の関心事に、どうしても引き寄せて読んでしまいますが、だからこそ、読む時期によって違う面白さを発見できるわけで、そこが本を読む楽しみの一つだと思います。 池田重子さんとの対談の中で、印象に残った会話がありました。 「石田さんは池田先生から怒られたことは?」という問いに対して、 仕事上ではあまり怒られなかったという話の後。 ここで石田さんが、 でも男の人の話ではよく怒られていました。 「節ちゃん、それだからだめなのよ。」って。(笑) 答えた池田重子さんの一言。 でも、それはここでは言っちゃいけないと思う。 石田さんのはじめの言葉に、 対談を盛り上げようというサービス精神を、 それでも、言ってはいけないことと言い切る池田さんの言葉には、 石田さんに対する優しさ、思いやりと毅然とした強さを感じました。 お二人ともやっぱり素敵ですね〜。 テーマ:和風、和物、日本の伝統 - ジャンル:趣味・実用 |
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久しぶりに着物の本のご紹介。
夏の間は、ついつい、着物から遠ざかってしまう上に、 最近は情けない話題が続いてしまったので、 ときどき本を開いてイメージトレーニングしなくては。
この本、著者は田中優子さん。 法政大学第一教養部専任講師、同助教授、教授を経て、現在は社会学部教授。近世文化の研究にとどまらず、近年は江戸時代の社会・文化など幅広い分野での研究を行っているという方。(Wikipedia より) 「知識」の幅広さは言うまでもなく、それらをわかりやすく、興味深く文章としてつづることができるというのも才能の一つ・・と感じます。 一月から十二月まで、俳諧の季語から取り出した各章のタイトルが美しく、 内容も、アジアの布のこと、着物にまつわる家族の思い出、季節のこと、技法のこと、文様のこと・・・など、読み応えのある一冊です。 とはいえ、そこは着物の本。 著者の私物を始め、文章の内容にあわせた写真もたくさんあるので、内容の濃さの割りに楽しく読めてしまいます。 本章の合間に、「私の着物術」と題した短いコラムもあって、 こちらも着物を着る方には、参考になる内容です。 着こなしについてというコラムの中に下の文章があって、 何となく、漠然と考えていたことを、はっきり文章にして言われたようでした。 -- 着物の着付けができるようになったら、次にすることは「観察」ではないかと思う。 映画や写真や絵画を見て、「自分はどうありたいか」を探す。真似してみる。失敗する。 が、めげずにまた真似してみる、の繰り返しで、自分の好みができあがる。 --(本文より引用) 着る人が、自分で決めて、着たいように着ればいいのだということ、 着物の着付けに関しては忘れられているように思います。 もちろん、TPOは考慮しなくてはならないとして、その上に -- 着こなしの目標は「自分のいいところを出す」ことに尽きる --(本文より引用) これも、その通りですね! A5サイズの大きさですが、ときどき鞄に入れて持って歩いてしまうお気に入りの一冊です。 テーマ:和風、和物、日本の伝統 - ジャンル:趣味・実用 |
家庭画報の連載当時、毎号楽しみに立ち読みしていました。 (分厚さとお値段と、ワカモノには気軽に買えない雑誌だったので・・・) 写真もいっぱい、文章も読みやすくて、 そしてどの壇さんも美しく、 染や織のいろんなお着物やコーディネートを、 わくわくしながら見ていました。 中に一枚、思い出の写真があります。 まだ若かった年齢と、童顔のせいで、 着物を着たいといえば、何かとピンクをすすめられ、 あまりピンクが好きでなかったわたしは、 内心嫌やなぁと思っていたのですが。 そんなときに、とある方から、 こんなピンクなら、上品でええやんか〜と、 こういう色も似合うと思うねんけど〜と、 示されたのが壇さんの写真。 この本の最後、ピンクのお着物にグレーの帯のコーディネートです。 (クリスマスのポインセチアなんですが・・・) 作家さんの作品なので、手がでるはずもないですが、 せっかく、そう言うていただいたので、 えい!とその号を買って! そのページの切抜きを大事にもっておりました。 何年もたって、その方とも遠くなってしまいましたが、 色のイメージを広げてくださった一言に感謝! おかげでピンクをはじめ、パステル系の色への抵抗感が少なくなったなぁと思います。 テーマ:和風、和物、日本の伝統 - ジャンル:趣味・実用 |
お着物も写真も、モデルさんも、とても美しい着物の本。 森田空美さんの提案するコーディネートは、 洋服の感覚で、お着物も今の時代に違和感なく着たい!という方には、 ぴたっとはまるのかもしれません。 この方のコーディネートを模したお着物や帯なども、作られているようですが、 写真のお品は、本当はどれも手が届かないような「よいもの」だそう。。。 実はこの本、いまだわたしの手元にはありません。 本屋さんで初めて見つけて以来、 毎日のように、手にとって眺めて、買おうかどうしよか、迷って・・・・ ということを散々繰り返して、いまだ、買えずにおります。 というのは、値段の問題だけでなく 手が届かない世界かなぁと思ってしまったからで。 素材のよさを引き立てる、あっさりと、上品なコーディネート。 ってことは、ある程度着る人にも「華」がないと、ただの地味な人に なりかねないかなぁと思うのです。 残念ながら、まぁ、間違いなくわたしゃそっち側ですね〜。 実際、著者の森田空美さんも、お写真から、きりっとした、でも華やかで美しい方。 その写真をみて、方向性の違いをはっきりと悟ったのでした。 でも、ちょっとあきらめきれずに、なんとか自分なりに応用できないかと、本屋さんに行く度に、手にとってしまう・・・。もういっそ目の保養と称して、買ってしまおうかな〜と思ったりもします。 華があって似合う方にはオススメの一冊・・・なんですが。 テーマ:和風、和物、日本の伝統 - ジャンル:趣味・実用 |










