図書室の海
またもや図書館の返却日を前に焦って本を読んでいます。

今読んでいる本。

図書室の海 (新潮文庫)図書室の海 (新潮文庫)
恩田 陸

新潮社 2005-06
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随分前に薦められたのに、やっと手にとってみました。
実は恩田陸さんの本は初めてです。

何気なく読み始めたのですが、
物語に引き込まれていく手ごたえを久しぶりに思い出しました。

それが本の楽しみではあるのですが、
子供のころから、本にはまると周りが見えなくなるというか、
日常生活を忘れて読みふけってしまう性格で。

本に夢中になって、怒られた経験は数知れず。
休み時間に読み始めたら、授業が始まったのに気付かなかったとか。
読みたいあまり、下校中に歩きながら読んでいたとか。
本に集中して親から呼ばれたのに気付かなかったとか。
(念のため、大した本は読んでいません。もちろんマンガも含まれてます。)

そんなわけで、
大人になってから、とくに社会人になってからは、
軽く読めそうな本、ちょっとずつ読めそうな本が多くなってしまいました。

そういう意味で、引き込まれる本はヤバイ本でもありまして、
短編集でよかったと思います。
(長編だったら、もっとどっぷり引きずり込まれるので、覚悟してかからないといけないのです。)

中で一番興味を惹かれたのは、
「イサオ・オサリヴァンを捜して」だったんですが、
これは、本編の予告として書かれているのに、
本編「グリーンスリーブス」がまだ書かれていないそう。
もちろん読みたいのですが、
残念なような、ほっとしたような気分。

他の話も読んでみたいと、思える一冊。
はじめの一冊としてはちょうどよかったのかもしれません。

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【2007/12/16 23:59】 | 本のはなし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
書と日本人
前回、図書館で本を借りすぎてしまい、
返却期限までに焦って読んでいます。。。

さて、今読んでいる本。
「書」というひとつの切り口から見る日本の文化史論。
書と日本人 (新潮文庫 い 48-4)書と日本人 (新潮文庫 い 48-4)
石川 九楊

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書道のイメージが強くて、
ついつい紙に書かれたものを想像していたら、
いきなり、弥生時代の金印から話が始まり、
いい意味で裏切られて、おもしろく読んでます。

ま、でも文化史論への感想はわたしの手にはあまるので、
いい加減な感想を。。。

たくさん掲載されている資料写真をを見比べるのが面白いです〜。

古代の筆の写真や、
時代ごとに残された書、
字を書いている場面が描かれた絵巻物などなど。

時代によって、全然違うんですよね。

見比べながら、その時代に生きていた人が
この字を書いたんだよなぁという
当然といえば当然のことを不意に考えました。

空海や、小野道風の書なんて、
日本史の資料でも、絶対に見たことがあるはずなんですが、
そのときは、そんなこと考えなかったなぁ。
きっと、テストに出題されるかどうか、とか、
資料の出典を覚えなきゃ、とか、考えていたんやろなぁ・・と反省。

個人的には、寺子屋の手習いの風景がおかしかったです。
みんな机に筆と墨は出しているものの、
マジメに書いている子ども
ぼけ〜と上の方を見ている子ども、
取っ組み合っている子ども、色々なんです。
先生も、そんなにカリカリしてなさそう。

今の学校にもいろいろあっていいのになぁと思ってしまいました。

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【2007/12/02 23:59】 | 本のはなし | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
「木」の話
今読んでいる本。

前によんだ宮大工さんのお話から、
「木」つながりで、白洲正子さんの本。
木―なまえ・かたち・たくみ (平凡社ライブラリー)木―なまえ・かたち・たくみ (平凡社ライブラリー)
白洲 正子

平凡社 2000-06
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途中まで読みかけて、そのままになっていたので、改めて読み直し。


「木偏」にこだわって、いろいろな木にまつわる話が、
カラー写真とともに紹介されています。

檜(ヒノキ)の話から、伊勢神宮へと続き、
松(マツ)からお能へ、杉(スギ)は日本書紀へ、
樟(クスノキ)からは仏像へと・・・

古来「木」は、日本の文化を形成する、
大事な要素だったのだと改めて思いました。
宗教的な面だけでなく、箱や炭、櫛、桶などさまざまな用品に加工されて
生活にも深く関わっていたのですよね。

プラスティック製品に囲まれている今、
本当の「木製品」なんて、家にあるのか・・・と考えてしまいました。
我が家ではかろうじて、まな板くらい。
他には、つげの櫛とか、木製のスプーン、お箸もかな。

思い返してみると、どれも手触りが優しくて温かい。
けれど、生活に気軽に取り入れるには、手入れが大変そう・・・
(そして、しっかり作られたものは当然、お値段もはるし・・・)
だからこそ、大事に扱って、丁寧に暮らすことにつながるのかもしれません。

などなど、読み始めたら、ぐんぐん引き込まれて、
いろいろ考え始めてしまいました。

通勤途中というのに、つい、電車を乗り過ごしてしまい(!)
気付いて、慌てて、乗り換えて、会社まで必死で走りました。

小さい頃から、本を読み始めると、、
周りのことが目も耳にも入らなくなってしまう子どもだったので、
随分、怒られ、叱られ、注意されましたが、
まさか、大人になってまで、やらかすとは・・・
我ながら、びっくり。気をつけよう。。。

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【2007/10/16 23:59】 | 本のはなし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
木のいのち木のこころ
今読んでいる本です。
木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)
西岡 常一 小川 三夫 塩野 米松

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今は亡き法隆寺大工の西岡 常一 氏と、
その弟子の小川 三夫氏
小川 三夫氏の弟子の大工の卵たちの話を
塩野 米松氏が聞き取った三部作。


1300年も前に建てられた法隆寺が、
今もなお、健在であることの裏にある凄さを知らされます。

木の特性を知り尽くして、その木の持つクセまでも生かす。
知ること。
クセを見抜くこと。
生かす技。

学校教育では教えられない、伝えきれない職人の技について。
木について。建築について。文化について。価値観について。
西岡棟梁の言葉に一つ一つにいろいろ考えさせられます。

全560ページのこの本の、
実は、まだまだ読み始め50ページほどなんですが、
読み進むのが、楽しみです。


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【2007/09/20 23:59】 | 本のはなし | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
Listenが聴きたくて。
夏風邪を少々引きずってしまい、ブログをお休みしている間に、
9月に入ってしまいました。

また、今日から再び、
HAPPYのタネを探して、毎日楽しく過ごそう〜と思います。

さて今日は。
買ったきり、ほったらかしていたDVDをやっと見ることができました。
ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディションドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション
ジェイミー・フォックス ビヨンセ・ノウルズ エディ・マーフィ

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日頃、あまり(というかほとんど)映画を見ないわたしが、
何故か、予約してまで買ってしまったDVD。
(今頃見るくらいなら、予約の必要性は全くなかったのですが。。。)

というのは。
ボーカルレッスンに通うほどの歌好きな友人がいて、
遊びに行ったときに、彼女がレッスンしていた曲が忘れられず。
当時、発売予定のDVDを予約したのでした。
(そのくせ、届いたきり、ほったらかしていたのですが。。。)

ともかく。
そのきっかけの曲、「Listen」がどこでどう歌われるのか・・・
という興味だけで見始めたわけです。
予備知識がなくても、すごく楽しめました〜。よかったです。


もともとが人気ミュージカルの映画化ということで、
歌いながら、ストーリィが進んで行きます。

「Listen」は、ビヨンセ演じるディーナの歌。
今まで、夫でありマネージャーだったカーティスの戦略のままに、
スターへの道をかけのぼったものの、彼のイメージする自分に違和感を覚え、
彼のもとを離れて、自分の声で、自分の道を探したいと、その思いを搾り出すように歌う歌でした。

大体の歌詞は友人に聞いていたけれど、こうして全体の物語の中で聴くと、より胸に迫ります。

それにしても。
ビヨンセ・ノウルズ・・・美しいです。
設定上、初めのうちはどこか垢抜けない感じなんですが、
売れ初めてからはメイクも衣装も、まさにスター。

その変わる過程に目を奪われます。
女の子って化粧と髪型と衣装で、印象が変わるなぁとしみじみ。
(もともとの造作もスタイルもよいのはもちろんですが。。。)


メイキング・・・も興味深かったのですが、さすがに疲れて途中で断念。
続きはまた、今度。

久しぶりに見ると、映画いいなぁと思います。
残念ながら、PCの小さな画面だったので、
劇場で観賞したら、もっと、音にも映像にも迫力があるのでしょう・・・

しかし、目が痛いのが難点。
仕事でも家でもPCを見る時間が増えて以来、
映像を画面で見るのが辛くなりました。
ブルーベリーが手放せません・・・。

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【2007/09/01 23:59】 | 本のはなし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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