いけばな小原流のお稽古日記
<本日のお稽古>
花菖蒲・鳴子百合・撫子
瓶花
久しぶりに花菖蒲のお稽古です。

<お稽古のポイント>
1)構成
花菖蒲は、色彩挿花・様式本位の基本取り合わせの花材の一つで、
瓶花の場合も、様式に準じた生け方の決まりがあります。
・構成は直立型。
・主枝・副枝・中間枝に花菖蒲を使用。
・副枝の葉は自然組の3枚葉。
って書くのは簡単ですが、なかなか予定通りには行かなくて、
自然組のように組んでみたり、長さを調節したり、と、細々調整が必要でした。
そういうちょっとした技術がまだまだです。
2)鳴子百合
曲がりをよく見て選んでいたのですが、
高く使うつもりだったものを間違って短くしてしまったため、
配置と留めに苦労してしまいました。
3)撫子
花の整理が足りなかったようで、もっと少なくと注意されました。
ピンクの濃い色が、少し強かったようです。
(後から写真よりさらに減らしました。)
この取り合わせは、3〜4年くらい前に、研究会の課題に当たったことがあります。
当時、練習のときは、もうどうにも生けられなくて、
やり直しに次ぐやり直しで、2時間以上もかかってしまいました。
これでは、もしや時間内に終わらないかも・・・と焦りまくり。
珍しく研究会の前から、留め方や、生ける手順を、必死で考えました。
それがよかったのか、当日はとても順調に生けられて95点。
あのときは、ほんとうにきれいだったと、
今でも、先生や他の生徒さんに思い出していただくことがあります。
にもかかわらず。
久しぶりに、生けようとしたら、生け方も花型も、
きれいさっぱり忘れていることが判明しました!!
忘れる力ってすごい・・・・とちょっと思ってしまったのですが、
そんなことに感心してる場合でなくて、
何事も継続と復習が大事ってことですね。。。反省。